「planetarian(プラネタリアン)」観てください!
泣けるアニメ「planetarian(プラネタリアン)」を紹介します。
私が今まで観てきたアニメの中で一番泣いた作品です。
アニメでこんなに泣いたのは初めてです。(号泣)
『配信・劇場アニメ「planetarian」 30秒TVCM』 VisualArt's⁄Key⁄planetarian project(公式)
「planetarian(プラネタリアン)」とは
デパートのプラネタリウムで働くロボットの少女と1人の男の物語です。
「プラネタリウム」で働くロボットだから「planetarian(プラネタリアン)」なんですね。きっと。
そして「planetarian(プラネタリアン)」というのは「ほしのゆめみ」ちゃんだけを指すのではなく、「1人の男」も含んでいるのだと思います。
世界大戦後の降りやまない雨の世界。細菌兵器の影響で、人々に見捨てられた最も危険な街【封印都市】。その、デパートのプラネタリウムに、ロボットの少女がいた。彼女の名前は“ほしのゆめみ”。彼女はプラネタリウムの解説員で、1年間にたった7日間しか稼働することができない壊れかけのロボットだった。そこで彼女は、30年間いつか誰かが訪れることを信じて、1人誰もいないこの世界で待ち続けた。そして、30年目の目覚めたその日に、彼女の前に1人の男が現れた。
切なくなる要素満載ですね。
世界大戦後、見捨てられた街、壊れかけのロボット、誰もいない世界、1人で待ち続ける、そして30年目の目覚め・・・
そんな中で男との出会いは、ゆめみちゃんにとって幸せなことだったと思います。ロボットだからそんな感情はないかもしれません。でも物語の中で、働くゆめみちゃんは活き活きしていると感じました。きっと幸せだったのだと思います。
配信版(Webアニメ)と劇場版
「planetarian(プラネタリアン)」には、配信版(Webアニメ)と劇場版があります。
「Netflix」や「dアニメストア」などの動画配信サービスで視聴できます。
・「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」(Webアニメ)全5話
・「planetarian~星の人~」(劇場版)
~ちいさなほしのゆめ~の総集編と続きの話です。
感想
一言でいうと「切ない」です。全体を通して切ない気持ちですね。
でも悲しいだけではなくて、温かさや感動もあります。
ゆめみちゃんはロボットなので、その純粋さにうるっときます。(泣)
誰もいない世界でお客さんは来ないのに、それを知らないゆめみちゃんは戦争前と変わることなく同じように純粋に働きます。そんなゆめみちゃんを見て、男は次第に心を許していくように私は思いました。
出会ってはじめの頃はゆめみちゃんのことをうっとおしく思っていた男ですが、段々とゆめみちゃんのために行動するようになり、そんな場面をみると心が温まりうるっと泣けてきます。
「planetarian~ちいさなほしのゆめ~」のラストは号泣必至です!(泣)
観てほしいのでネタバレはしませんが、切ないし悲しくなります。
でも、ゆめみちゃんの言葉はとても感動しました!(号泣)
劇場版にもつながる言葉です。
そして「希望」もありました。これも劇場版につながります。
劇場版「planetarian~星の人~」は、その後の男の話です。
回想シーンの部分が総集編という感じです。回想したり、現在に話が戻ったりします。Webアニメ版とかぶりますが、復習にもなりますので、早送りせずに観てくださいね。
劇場版も切なさと感動があります。これも号泣必至です!(泣)
私が考えたラストとは異なりましたが、今は一番素敵なラストだと思います。
観終わってからいろいろ検索していたところ、あるサイトに書いてあったコメントに共感しました。深いな!と思いました。そのおかげで気持ちがすっきりしました。
そして劇場版のエンディングも素敵です!切ないです!泣けます!
ぜひ歌詞をしっかり聴いてください。
気になっていろいろ調べたところ、エンディングの歌詞は「未来」の話だそうです。
「未来はこうなるんだ~」と思いながら聴いてください。うるっときます。
Key「planetarian」フル3D VRアニメ化プロジェクト
VRアニメ化プロジェクトが動き出すようです。楽しみです♪
ゆめみちゃんのプラネタリウム解説を3Dアニメ化するらしいですよ!
最後に
名作です!「planetarian」でぜひ泣いてください!(ティッシュ必須!)
ゲーム・小説・ラジオCDも楽しめますよ。